アフィリエイトサイトのアクセスアップにはブログランキングサイト登録が有効? そのメリットとデメリットは?. アフィリエイト 全般【AD】 2020年06月28日 0 サイト開設当初は誰にも見てもらえない アフィリエイトサイトの立ち上げ当初は、ほとんどアクセスがない状態です。検索エンジンに上位表示される事は稀ですし、他サイトからリンクを貼ってもらえる事(被リンク)もほとんどありません。大抵はアクセス0に近い状態で、何週間も何ヶ月も頑張る事になります。「一生懸命書いた記事が誰にも読んでもらえない」「アフィリエイトリンクを貼っても売上が全く上がらない」こんな状態が続くと、なかなかモチベーションが上がりません。「もっとアクセスを集めたい」そんな時に検討したいのがブログランキングサイトへの登録です。ブログランキングサイトの仕組みまずはブログランキングサイトについて簡単に説明します。ランキングサイトはたくさん存在しますが、特に有名なのが、「にほんブログ村」と「人気ブログランキング」です。いずれも無料で登録できます。ランキングへの参加方法は、自サイトのテーマに合ったカテゴリーを選択し、そこで発行された専用リンク(バナーorテキスト)を自サイトの好きな場所に貼り付けるだけ。すぐに、自分の好きなジャンルのランキングに参加する事ができます。では、どのように順位が決まるのか?それは「IN」と「OUT」というアクセス数で順位が決定しています。「IN」→自分のブログからランキングサイトへ移動した数です。「OUT」→ランキングサイトから自分のブログへ移動した数です。大抵のランキングサイトは「IN」ポイントを重視して順位付けを行っています。自分のサイトからリンク(バナーorテキスト)をクリックし、ランキングサイトへ移動した数(IN数)が多ければ多いほど、ランキング上位に表示されます。ランキング上位に表示されれば、ランキングサイトの閲覧者から注目されます。そうすれば逆に、ランキングサイトからリンクをクリックし、自分のサイトに来てくれる人(OUT数)も増える!というのがランキングサイトの仕組みです。ブログランキングサイトに登録するメリットサイトが認知されアクセス数が増えるランキング上位に表示されれば、それだけ多くの人に自分のサイトの存在を知ってもらう事ができます。サイト説明文や記事の題名等を工夫したり、より魅力的な記事をたくさん更新する事により、一定数のアクセス数(OUT数)が見込めます。コミュニティや企画に参加できるランキングサイトによっては、様々なコミュニティが用意されています。コミュニティに参加すると、同じ趣味を持った人や同じジャンルの記事を書いている人達と交流する事ができます。また、サイト登録者を対象にした企画もサイト内で実施されています。こうした企画やコミュニティに参加する事で、ランキングサイト登録者にもサイトを認知してもらえ、交流を深める事もできます。モチベーションを維持できるアクセス数が増えたり、ランキングが上がる事が更新の励みになります。また、コミュニティで交流を深める事もモチベーションの維持に繋がります。ブログランキングサイトに登録するデメリット順位を上げる為には、より多くの「IN」ポイントを稼がなくてはいけません。その「IN」ポイントを得るには、自サイトのどこかにリンク(バナー・テキスト)を貼る必要があります。そこで、サイドバーや個別記事内など至るところにバナーを貼り付けて、クリックを稼ごうとします。しかし、この行為が自サイトに悪影響をもたらす場合もあります。サイトの表示速度が遅くなる画像を読み込むには多少時間が掛かります。バナーを貼れば貼るほど画像を読み込む時間が増える為、サイトの表示速度が遅くなってしまいます。サイトにアクセスしてもサイト表示が重かったらイライラしてしまい見るのを諦めてしまいますよね。バナーの貼り過ぎには注意が必要です。読者がランキングサイトへ流出するリンクをクリックしてもらうと「IN」ポイントが稼げます。しかし同時に、リンクをクリックしてくれた読者はランキングサイトへと飛ばされてしまいます。これは、アフィリエイトサイトにとっては大問題です。せっかく自サイトを訪問してくれた読者を、自らが他サイトへ誘導してしまっているのです。ランキングサイトに飛ばされた読者は、そこで同じジャンルの別サイトをたくさん目にする事になります。「別サイトの方が面白い」と読者に判断されてしまうと、もう自サイトには戻ってきてくれません。わざわざ自分からサイト離脱率を高めるという結果になってしまうのです。アフィリエイトサイトは、読者に自サイト内の複数ページを回遊してもらう事で、商品・サービスの購入確率を高めています。ランキングバナーの設置はその流れを切ってしまい、お客さんを外部へ流出させてしまうのです。これはランキングサイト登録における最大のデメリットだと言えます。強制カテゴリー変更や強制退会がある規約抵触や閲覧者からの情報提供により、強制カテゴリー変更や強制退会等が実施される事があります。例えば、「クリックお願いします」などの誘導行為は、規約違反と判断される可能性があります。また、アフィリエイト記事だけのサイト等も、規約違反と判断される可能性があります。私も大昔これに抵触し、ペナルティーをもらった経験があります。私の場合は、あるジャンルの商品を紹介するサイトを登録し、順調にランキングを上げていったのですが、ランキング1位になった数日後に、不人気の他カテゴリーに強制変更されてしまいました。もちろん運営に問い合わせてみましたが、明確な理由は説明されず、「こちらのカテゴリーの方がブログ内容に合致しております」の一点張り。結局、元のカテゴリーに再変更する事はできず、アクセス数は激減してしまいました。このように、突然のカテゴリー変更や強制退会のリスクが付きまといます。このようなリスクを回避するには、過度なクリック誘導やアフィリエイトリンクを貼った記事ばかりを更新するのは控えた方がよいでしょう。アフィリエイトリンクを貼っていない普通の記事も適度に混ぜた方が安全です。自分に合ったランキングサイトをみつけるカテゴリーの強制変更を食らい、そのランキングサイトからのアクセス数が激減してしまった私ですが、実は他のランキングサイトにも登録していました。もうひとつのランキングサイトは有名な総合ランキングサイトではなく、ある特定のジャンルに特化したいわゆる趣味サイトでした。そこではペナルティーをもらう事もなく、順調にアクセスを集める事ができました。「OUT数」が「IN数」の数十倍を超え、自サイトを訪れる読者の半数以上が、趣味サイトのランキングコーナーからの訪問者という状態が続きました。このようにランキングサイトからの集客が有益な場合もあります。自サイトに合ったランキングサイトをみつける事が、集客の鍵を握ります。立ち上げ当初はランキングサイト登録もありブログランキングサイト登録にはメリットとデメリットがあります。ランキングサイトからのアクセスが一定数期待できる反面、自サイトからランキングサイトへの読者の流出もあります。実際に利用してみた私の見解は…サイト立ち上げ当初はブログランキングサイトに登録してみるのもアリだと思います。読者にサイトの存在を知ってもらえ、記事更新のモチベーションにも繋がります。しかし、サイトがある程度軌道に乗り、検索エンジンからの流入数が増えてくれば、ランキングサイトに依存する必要はありません。逆に、検索エンジンから来てくれた読者がランキングサイトに流出してしまう危険性が高まります。ランキングサイトからの流入より、検索エンジンからの流入が多くなった時点で、バナーを外した方が良いでしょう。タグ : /不労所得 | /アフィリエイト | /。 | /。 | /。 | /。 | /。 | /。 | | /。 | | /。 |171222